気まぐれphoto日記
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謎手本忠臣蔵
首。。。
だいぶ楽になってきましたが。
どう動かすと痛いのか、 いまいちわからない。。。
というところです^^ゞ
☆
「謎手本忠臣蔵」
読めました。
最近はずっとこの本の著者の
加藤廣さんはかかさず読みます。
この人の、今までの通説を
全て最初から検証し直していくところが
おもしろくて好きです。
でも、この忠臣蔵・赤穂事件。
その原因が一般的にはどういう説だったのかも
知らない私^^ゞ
多分、実際の所本当に確かな資料と言うのが何も残っていないんだと思います。
なぜか。
当時の政治的判断で、もみ消されてしまったのでしょう。
そして違う情報を国民に垂れ流すことで事実のもみ消しを確かなものにする。
それだけは事実に近いと思います。
だから、今回のこの本でのお話も
「こう言う事も一説として考えられるのではないか」ということですね。
なにも資料が残っていないから
まわりはあとから自由に想像して物語を作り上げる事が出来る。
吉良上野介にしても浅野内匠頭にしても
その人物像について、世の中の評価と言うのは二転三転しています。
自分たちで勝手に作り上げた物語に、人物像はあとから当てはめたに近いから?
大学で歴史学の講義を受けた時、
今語られている歴史は、今現在残っている歴史資料に基づいて語られているのであって、
その時その時の(その時代の時点において)資料が全て残っている訳ではないのだから、
今語られている歴史と言うのは、正しいという確証はどこにもない。
というような話があり、なるほどと思いました。
事実を正しく後世に残すという倫理観は近年のモノであって、
過去をさかのぼれば、権力者が都合の悪い事実をまげて記述したり、もみ消したりする事は
普通にされていたと考える方が妥当でしょう。
もしかしたら、今信じられている歴史とは全く違う事実が本当は存在するのかもしれない。。。
と思うと、けっこうワクワクします。
ただ。
自分では今の通説を覆すような資料の読みこなしや、物語の構成能力はないので
こうして諸先生方に小説にしていただいたものを
「なるほど~~」
と、興味深く読ませていただくのが関の山ですね^^ゞ
だいぶ楽になってきましたが。
どう動かすと痛いのか、 いまいちわからない。。。
というところです^^ゞ
☆
「謎手本忠臣蔵」
読めました。
最近はずっとこの本の著者の
加藤廣さんはかかさず読みます。
この人の、今までの通説を
全て最初から検証し直していくところが
おもしろくて好きです。
でも、この忠臣蔵・赤穂事件。
その原因が一般的にはどういう説だったのかも
知らない私^^ゞ
多分、実際の所本当に確かな資料と言うのが何も残っていないんだと思います。
なぜか。
当時の政治的判断で、もみ消されてしまったのでしょう。
そして違う情報を国民に垂れ流すことで事実のもみ消しを確かなものにする。
それだけは事実に近いと思います。
だから、今回のこの本でのお話も
「こう言う事も一説として考えられるのではないか」ということですね。
なにも資料が残っていないから
まわりはあとから自由に想像して物語を作り上げる事が出来る。
吉良上野介にしても浅野内匠頭にしても
その人物像について、世の中の評価と言うのは二転三転しています。
自分たちで勝手に作り上げた物語に、人物像はあとから当てはめたに近いから?
大学で歴史学の講義を受けた時、
今語られている歴史は、今現在残っている歴史資料に基づいて語られているのであって、
その時その時の(その時代の時点において)資料が全て残っている訳ではないのだから、
今語られている歴史と言うのは、正しいという確証はどこにもない。
というような話があり、なるほどと思いました。
事実を正しく後世に残すという倫理観は近年のモノであって、
過去をさかのぼれば、権力者が都合の悪い事実をまげて記述したり、もみ消したりする事は
普通にされていたと考える方が妥当でしょう。
もしかしたら、今信じられている歴史とは全く違う事実が本当は存在するのかもしれない。。。
と思うと、けっこうワクワクします。
ただ。
自分では今の通説を覆すような資料の読みこなしや、物語の構成能力はないので
こうして諸先生方に小説にしていただいたものを
「なるほど~~」
と、興味深く読ませていただくのが関の山ですね^^ゞ
by pure_white_yuki27
| 2012-01-15 10:26
| 雑記